「るるるる〜るー…」
か細い旋律が反響し、ゆっくりと溶けていく夜。影が一つ、夜道を歩いていた。
不意に、影は足を止め、顔を上げる。夜空に月が浮かんでいた。旋律が少し消え──影が歩き出すのにあわせ、また生まれる。
音はただ静かに響いていた。
1.連続失踪事件
【GM】:連続失神事件、というものが起こっているらしい。そんな話がちらほらと広がっていた。
だが誰が死んだという話も聞かない。衛兵が大規模に動いている様子も無い。
そのため、人々の危機感も薄く、話すら聞いたこと無いものも多かった。
ただの噂・もしくは害のないイタヅラだろうと貴方達も思っていた。
【GM】:そんな中、貴方達はマスターから「連続失神事件の調査」の依頼を受けないかといわれ──
それぞれ引き受けて、8月3日の十時に、こけそびれ亭に集合したのだった。
正式な依頼書やそれまで調査されていた情報を引き継ぐために──。
【アルク】:迷子の迷子のカルマさんー あなたお家はこけそびれー♪ チャオーですー pl:住んでないけどね。
【ジョン】:(だるそうに笛をいじってる
【アンディ】:(その様子を見ている、嬉しそうに<ジョン
【シオン】:(マスターから話が始まるまで椅子に座って爪でも研いでます。
【ロゼ】:(ちゅーとオレンジジュースを啜ってから話し)……うーん… それにしてもこの事件、何なのかしらねぇ?
【アンディ】:さぁねー(どうでも良さそうに答え、ジョン見てるw>ロゼ
【ロゼ】:…って、アンタ真面目に考えなさいよっ!(ムスっとして文句言って)>アンディ
【マスター】:(奥から紙の束を持って、出てきて見回し)皆揃ってるな。じゃあ、まず、コレを見てくれ
(と紙の束の一番上──依頼書を貴方達に見せました)
【アンディ】:ん?(紙をのぞき込む
【ジョン】:(マスターが来たので笛をしまって覗き込む
【ロゼ】:……ふむー。(同じように覗きます)
【シオン】:(素直に依頼書に覗き込む。
【マスター】:今回の依頼は、大体それに書いてある通りだ>ALL
【ジョン】:ふーん・・・
【ロゼ】:……あら…… かなり多いのね……。 死傷者が出てないのは良かったけど…。(依頼書とにらめっこしながら呟き)
【アルク】:んー 正直……どうしろっつーんだ、って感じですねえ……
【アンディ】:(読んでて途中で飽きた…)つまり沢山失神したってことだな
【シオン】:そういう事みたいにゃあね。
【ジョン】:・・・?なンで打ち切ったんだ?>マスター
【マスター】:「事件の可能性が薄い」……というか、他の事件のほうが重要視されたみたいだ。
まぁ、担当者が色々やったのもあるって聞いてるが……>ジョン
【ジョン】:ンで、冒険者ギルドに下ろしたのか?役所仕事はいい加減だな・・・>マスター
【マスター】:そうだな。だが、回された以上はある程度調べないとならないんだ、これが。<役所仕事はいい加減>ジョン
【アルク】:色々って、何やらかしたんです?<担当者>マスター pl:まあ、ツッコミどこだろうしw
【マスター】:あまり住民に話を広めるな、と言われてたんだが……思いっきり大声で聞き込みをしてなぁ。
事件広めた上に、関係ない調書とかもかなり取ったらしい。で、この人数(62)になったそうだ<色々>アルク
【アンディ】:ンだその担当者…<大声で
【アルク】:あー うん、たまに居ますよね。そういう感じの人(どっかのピエロとかw)<やたら大声
【ロゼ】:……こんなにいるんじゃ、たまたま起きました!って事は無さそうだし…。 …流行り病とか……(不可解そうに首をかしげ)
【アンディ】:…で、この一覧にある証拠資料は何処に?>マスター
【ロゼ】:えぇ。それをちゃんと見ておきたいわね。(アンディに同意するように頷いて)
【マスター】:やる気はあったが、空回りしたみたいだ(苦笑して<担当者
ああ、ここにある(と、紙の束をしめす。62名分の調書&地図&診断書がw>アンディ
【GM】:一番上の調書だけ、普通に見えますので、例。こんな感じの調書になってます。
【アンディ】:………誰か文字読むの好きな奴?(資料見てうんざりした)
【シオン】:調べ方も、実際に夜にみゃあ達が歩いて実験するくらいしか思いつかないにゃ・・・
【アンディ】:歩くのも良いと思うが…それで全員失神しましたってな笑えるな>シオン
【シオン】:それもそうにゃね・・・>アンディ
【アルク】:……本は嫌いじゃないんですけどねえ……<文字好き
【ロゼ】:……う… 私もこういうのは得意分野じゃないわね……。(困ったように頬を掻いて)
【ジョン】:俺は良いや。<資料あさり
【シオン】:みゃあも、そういう作業は苦手にゃ・・・途中で飽きて寝る自信があるにゃ。
【GM】:PL相談してもオッケーですので、色々方針を決めてくださいませー。気になるところはどんどんどうぞw
GM内心:資料を見ないと始まらないのに……(ぉ
【ロゼ】:……うーん…… こういうのを全部見てまとめるとすると時間がかかってしまうし、
ランダムに5〜10枚くらい選んで、共通項を探すとかどうかしら?(それとなく提案してみます)
【アンディ】:(ちらっと目をやってうんざり…) 音を聞いたって言うのがみんなに共通してたら何かあるかもなぁ…
【ロゼ】:うん…… 音は手がかりになるかもね? 意識を失う直前だし。(再度紙を見て頷き)>アンディ
【ジョン】:・・・この記入者に話し聞けばいいんじゃね?
【アンディ】:ああ!流石ジョンだ! 書いたヒトはみんな同じヒトだと良いけど…
【ロゼ】:あ、なるほどね!(ポムと手を叩き)<記入者に聞く>ジョン
【ジョン】:同じだろ。多分・・・。
【アンディ】:(62枚も覚えてるんだろうかw
【シオン】:近道をしようと小路って書いてあるし、もし全員が人気の無い所で意識を失ってたら、それも関係するかにゃ?
【ジョン】:さぁなぁ・・・<関係
【アンディ】:あぁ、そうだ。地図って言うのは?>マスター
【マスター】:ああ、地図はコレだ。担当のヤツが事件の場所だけ印つけてるみたいだな。青は眩暈がしたやつ、赤は気絶したやつだ>アンディ
【アンディ】:小道だけってワケでもなさそうだな… 東区の大通りには点在してる
【シオン】:そうみたいにゃあね。>アンディ
【アンディ】:ぱっと見た感じじゃ、規則性があるわけでもなさそうだな…
【ロゼ】:……ふむふむー… 随分バラバラなのねー。
【アンディ】:中央メイン通りだけ、被害者無し…か
【GM】:……誰も一番上の紙しか見ないのですかーーww ホント調査する気が、気が……w
【ロゼ】:PL:じゃあ調べようw 知力無いけど…w
【GM】:なんのための特殊事項だとーーーw<知力無い人々 ……ではなくて、判定する場合はどこに着目して調べるかをお願いしマス。>ロゼ
特殊事項:【時間の消費】
時間を消費すれば、ある程度のことは判定をしなくても出来る代物。
今回、どうしても知力判定の意味合いが強くなってしまった+でも知力持ちさんは元々少なめ。
と、いうことで導入してみたのでした。やってみたかったというのも、あるけれど(ぉ