* 調書 *
7月25日 記入:第14分隊員ギルフォード

[名前]:ダン
[年齢]:37歳     [性別]:男
[種族]:人間     [職業]:定食屋主人
[居住]:東区XX-XXXX  [職場]:東区XXXXXXXXX
 7月25日(約9日前)、衛兵隊員により東区X通りXX、道の中央に倒れているところを発見。応急処置を行った。
 外傷は無く、付近の診療所に急患として搬送。診察後、命に別状が無いことを確認した。
 その直後、目を覚ましたため、事情聴取した。

 定食屋をやっているダン氏は午後10時ごろ、店の片付けを済ませて帰宅する途中に意識を失ったという。

 「いつもより遅くなったので、近道をしようと小路に入りました。そこから記憶が定かではありません」と被害者は証言している。
 また、意識を失う直前何か音を聞いたような……聞いていないようなとも。音については詳しくは不明。

 定食屋の従業員や家族に話を聞くも、被害者が道で唐突に倒れる心当たりは見つからず。
 また、医者からも太鼓判を押されるほど元気である。
 事件の可能性有り。