“私”は剣を高く掲げ、星に誓った。
彼方の幸せを、自由を、守ると──……。
星辰誓詞 - 彼方に届け -
酒場での話から、ダエグはラングウッドとダンジョンへといくことになった。
ダエグがこの間行った遺跡に興味があるとラングウッドが行ったので、今回はそこへ行くことにした。準備万端の状態で、二人は遺跡の中を進む。
どこが遺跡の入り口なのか、はっきりとはわからない。森に侵食され、ほとんどが朽ちているその遺跡は、ダエグがこの間来たときとなんら変わりはない。
罠はダエグが以前解除したままであり、魔物も以前倒したのがすべてだったのか見かけない。
神殿だったころの痕跡、崩壊しているが印象に残る壁画の数々──朝から遺跡に入り、昼を食べてさらに少し歩いたころ、早くも二人は遺跡の一番端へと到達した。
そこには上半身が壊れている神像──かろうじて、女神・ジャスミンのものかとわかるような──と、その背後に広がる巨大な壁画があった。
──天より光が振り、その光の中にいる人物と、それを待ち望むようにして高台に立つ三体の獣、それよりさらに下に人々が拝むようにしている。
そこで、この遺跡は行き止まりになっていた。
【ダエグ】:さて、と……前に来た時と何にも変わっていないな。これ以上奥にもいけないようだし……
【ラングウッド】:へぇそうなんだ(とダエグの言葉に頷いてから、壁画を見上げ)にしても……すっごいなぁ……(ぽかんと口を開けて壁画を見上げているw
【GM】:あ! 感覚判定(盗賊あり)をお願いしますー。
【ダエグ】:遺跡にはこんな感じの壁画が結構あるぞ? ……ん?(感覚:2D6+3+3: 2D6: (4, 6) = 10 = 16
【GM】:ダエグは気付きます。以前来たときにはなかった白いものが、壁画の前に落ちていると<感覚判定結果
【ラングウッド】:へぇ。そうなんだー。ぼくあんまり来ないからなぁ……<壁画
【ダエグ】:ん? 何だこれ?(と言って白い物の近くに寄って見る
【GM】:ソレは一目には、白いボール。近寄ってよく見れば、人の頭蓋骨だとはっきりとわかる。
【ダエグ】:ふむ……こんな物はこの間あったっけ?<頭蓋骨
【ダエグ】:ラング。これ、どう思う?
【ラングウッド】:んー? どう、って言われても……誰か迷った人の遺骨かなんかかなぁ?(と覗き込み……<頭蓋骨
【GM】:そんなことを二人で話していたとき──突然、頭蓋骨がくわっと口を開いた。
【ダエグ】:……えっと……何なんだ!?<くわっw
【ラングウッド】:おお!?(びっくりw
【頭蓋骨】:……いえ、私は貴方が先日来たときには、ここにはありませんでしたから(とか、一応口の中から聞こえている様子で答えてるw
【ダエグ】:やっぱりな。俺の記憶は間違ってなかったってことだな、うん(頷く
【頭蓋骨】:ええ、貴方が去ってから、私は誰かに見つけてもらうためにここまでコツコツコツコツと移動してきたのです(と頭蓋骨だけで少し頷くようにしてるw
【ラングウッド】:へぇ〜。へぇ〜……(きょろきょろ、と興味深そうに頭蓋骨見てるw
【ダエグ】:で、見つけてもらうためってのは、埋めて欲しいのか?
【頭蓋骨】:いえ、そうではありません。私には心残りがあるのです──……と、その前に自己紹介を(スッと若干姿勢を正すようにして
【頭蓋骨】:はじめまして。私は生前に騎士をしておりました。コンスタンスと申します(頭蓋骨だけでも、頭を下げるように動くw)
【ダエグ】:おっと、失礼。俺は自称天才トレジャーハンターのダエグ・オセルだ(こちらも姿勢を正して頭を下げる
【ラングウッド】:さすらいの芸人、ラングウッドだよー(こちらは優雅に礼をして
【コンスタンス】:ダエグさんに、ラングウッドさんですね。お二方にお願いがあります。
【ダエグ】:お願い? 心残りの事か?
【コンスタンス】:はい(頷くように動いて)この──神殿には騎士のみが知っていた通路があり、奥へと続いているのです。私はどうしてもその奥へと向かわなければなりません。
【コンスタンス】:ですが、この頭蓋骨だけの体では、私一人では奥へ行くことができません……。できるかぎり案内をします。ですから、私を連れて奥へと向かってはいただけませんか?
【ダエグ】:先に聞いておきたい。何故、奥に行きたいんだ?
【コンスタンス】:誓いを──誓いを、守るためなのです。私が守るべきであった主人との誓いを守るために、私は奥に行きたいのです……。
【ダエグ】:ふむ……誓い、ね。……それは依頼という事で受け取ってもいいんだな?
【コンスタンス】:はい(頷き)私は金銭を持っていませんが、この奥には価値のあるものもあるはずです。お二方が見つけた物を、依頼料としてお受け取り下さい(ペコリとした
【ダエグ】:まぁ、依頼料うんぬんは置いておいて、依頼なら受けよう
【ラングウッド】:だねー♪(と同意するようににこにこw)
【コンスタンス】:ありがとうございます! このご恩は一生忘れません(また頭を下げるように動くw)
【ダエグ】:死人にご恩は一生忘れませんと言われても(苦笑い
【コンスタンス】:ああ! そうでしたっ。そうでした私は死人でした(今気付いたらしい
【ダエグ】:まぁ、どちらでもいい事だがな。依頼主がどんなヒトだろうと、俺には関係ない
【ダエグ】:さて、持ち上げた方がいいよな?(と言って持ち上げようとする
【コンスタンス】:それは、本当に、ありがとうございます(とまた頭をさげてから)あ、ありがとうございます!(持ち上げられてまた礼をw)
【ダエグ】:一つ言っておこう……お礼はそんなに言うものじゃないぞ
【コンスタンス】:(何かハッとしたようにして)……ああ、そうですね。人と話すのも久しぶりなもので、つい……と、奥への扉はこっちです(としめすように動いて)この壁画の、三体の獣に私の指示する順番に触れてください。狼、ライオン、蛇──……と。
【ダエグ】:狼、ライオン、蛇っと……こんな感じか?(順番に触れる
【コンスタンス】:そうですそうです!
【GM】:ダエグが順番に触れると、ガコン、とどこからか音がして壁画の一部が動き、道が開いた。
【コンスタンス】:ここです!(頭蓋骨だけでぴょん、と動くように。実際には動きませんが)ここから奥へ入れます! ……ただ、何せ長い月日がたっていますから……いろいろとあるかもしれません。くれぐれも気をつけてください。
【ラングウッド】:おおー……(感心してみてたw
【ダエグ】:……爺なら最初に来た時に気付いたかもな(苦笑い
【コンスタンス】:爺……? ここの仕掛けは破られたことが無いのですが……(とちょっと考えるようにしてw
【ダエグ】:純粋に実力差かな……。 んじゃ、奥に行くぞ(ゆっくりと進もうとするが) pl:暗いですか?
【GM】:暗いですねw あ、ラング暗視ないじゃん!(ガーンw)……後ろでガンガンやってますが、怪我はしないので気にせず進んでもッww(ぉ
【ダエグ】:pl:ダエグは暗視があるからいいけどww
【GM】:道はすぐに階段になっています。ラングはガンガンしながら追いかけていくので、気にせず先へw
【ダエグ】:ラングラング。ほれ(とりあえず松明を渡しておくwwww
【ラングウッド】:あ、ごめんっ。買い忘れてたんだよねー(では使わせていただきますw ありがとうございますッ。
【ダエグ】:さて、松明も3時間しか使えないし、とっとと先に行くか(階段を下りていく
【GM】:ラングが松明に火をともすと、暗闇が少し明るくなった。
【GM】:開かれた道から、二人と一匹、それに頭蓋骨一つは神殿の奥へと足を踏み入れた。階段を下りていく……。